2013年9月18日水曜日

記事のコンセプト

今時ブログ?といった感じですが、立ててみました。

車に関連することなら何でも書いていこうと思います。

その際に自分でコンセプトを決めて書いていますが、「これは嫌だ、やらない!」という例を挙げたほうが分かりやすいと思いましたので始めにそれを書きます。



1:外車という括りはしない

そもそも外車という括りが気に食わない。国によって一定の方向性はありますが、外車といってもひと括りに出来ません。アメ車とドイツ車を同じ扱いに出来ないのと同じです。



2:欧州車信仰はクソくらえ

ここまで成熟した産業では、既に良し悪しを決めること自体難しいことです。良し悪しではなく、自分の求めるものに合致しているかで車を選ぶ時代です。機械として正しさを求めるドイツ車と、道具としての正しさを求める日本車、他の国の車にもそれぞれ良い所があります。



3:デザインの良し悪しも難しい

カーグラとか読んでるそこのあなた。もしお気に入りの車にトヨタのバッジが付いていたら、あなたは格好良いと言ったでしょうか。絶対に言っていません。そのような実験は何度も行いましたが、全ての人がブランドに陶酔しているだけでした。
デザインは、「どんな需要に応え得るのか」「誰のためのデザインか」が大切です。
そしてデザインとは見た目の美しさだけでなく、機能性も含めて初めてデザインです。



こんなところでしょうか。

ドライバーとはサーキットなり峠なりでクラッシュのひとつやふたつを経験し、乗り越えてこそ一人前だと思っています。そうではない車好きは、好きでいる分には全く問題ないのですが、是非口を慎んでいただきたいと日頃から感じます。

なぜならその人が乗るポルシェより、私が乗るシルビアのほうが速いにも関わらず「お前の車は遅い」なんて言われる理由がないからです。車はドライバーが居て初めて動くということを忘れてはいけません。

プロであればともかく、「ちょっとレースしてます」あるいは「全くしない人」にとっては、プロの出したタイムはさほど意味あるデータではありません。