2014年1月15日水曜日

東京オートサロン感想

東京モーターショーが拍子抜けするほど詰まらなかったので、オートサロンに行ってきました。個人的な嗜好と合うというのもありますが、こちらの方が遥かに面白かったのでご紹介。

会場はこんな雰囲気。モーターショーと比べ煌びやかです。会場が幕張メッセと言うこともあり、モーターショーより規模が大きいという逆転現象が。会期は3日ですけどね。


オートサロンのメインコンテンツは、ここ数年はミニバンとハイエースのドレスアップとオーディオ系だったのですが、86の登場により一変。スポーツカーがメインへと返り咲きました。これは嬉しい誤算。そして予想通りの86祭りです。

映っている5台全て86!
これにつられて他のメーカーもスポーツカーを出してくれることを願っています。

旧車もまだまだ人気があるようです。
L型の3連ツインキャブ!
オートサロンはレーサー気取りの良い子ちゃんのためのイベントではありません。従って、このように美しさ重視のエンジンルームなんていうコンテンツが成立するのも面白いところです。「これ効果あるの?」なんていう無粋な奴は「サーキットから出てくんな!」という雰囲気です。

そんな反社会的なイベントにも関わらず、近年は大手メーカーも力を入れるようになってきました。
トヨタはブランド別に5ブースと圧倒的。日産はミハエル・クルム選手のトークショー、ブリジストンも謎のショーを開催するなど、モーターショーより盛り上がってたんじゃないかなぁ。

ミハエル・クルム選手


謎のショー。昔はモーターショーでもよく見かけました。
 スポーツカーを持つトヨタと日産は大盛況。コペンを発表したダイハツもなかなか。一方ホンダはS660を持ってしても空気。確かにコペンのほうが気になった。
それもそのはず。ダイハツはモーターショーとは違うバージョンを2つ用意し、開発者のトークショーを開催。絶対に負けられないという気迫を感じます。今年のトヨタグループは本当に圧倒的です。



マツダとスバルは華のある車が不在で、コンテンツ不足に苦しんでいました。しかしブースはしっかりでやる気は充分。特にSTiは物販も用意していい熱気。
「SUBARU」の看板より「BOXER」の看板が目立ったあたりも、意地を感じました。
もう一ヶ月後ならWRXを展示できただろうに!
WRXありましたw

BRZも「トヨタ車」というのが定着しつつある。なんて不憫な! スバルをもっと見てあげて!

そしてお待ちどおさま。オートサロンといえばこれです。
来て良かったと思う瞬間。
決してこれを目的に来たわけじゃないけれども、これがなきゃ寂しい。群がるカメラ小僧も風情というもの。
そして今年も恒例のキラキラしたあいつらが来てました。



というわけで、メンバー3人のベストショット集。

ショーカー用の特殊塗装。
革張り!
車も女も目力!

蛇柄。本当に凸凹してます。

なんかいい。これぞって感じ。

眩しい! 見た目は意外とチープなんですが写真栄えが凄い。

BRZはスバルの車です! ここテストに出ます!
会場は華やか。
美しさ重視。



このあたり物販に使えるレベル。
トミーカイラが洒落っ気を出してる件。

何をしに来たか忘れる瞬間。

以上、来年からはこっちに行くぜ!

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