東京モーターショーが拍子抜けするほど詰まらなかったので、オートサロンに行ってきました。個人的な嗜好と合うというのもありますが、こちらの方が遥かに面白かったのでご紹介。
会場はこんな雰囲気。モーターショーと比べ煌びやかです。会場が幕張メッセと言うこともあり、モーターショーより規模が大きいという逆転現象が。会期は3日ですけどね。
オートサロンのメインコンテンツは、ここ数年はミニバンとハイエースのドレスアップとオーディオ系だったのですが、86の登場により一変。スポーツカーがメインへと返り咲きました。これは嬉しい誤算。そして予想通りの86祭りです。
 |
映っている5台全て86! |
これにつられて他のメーカーもスポーツカーを出してくれることを願っています。
旧車もまだまだ人気があるようです。
 |
L型の3連ツインキャブ! |
オートサロンはレーサー気取りの良い子ちゃんのためのイベントではありません。従って、このように美しさ重視のエンジンルームなんていうコンテンツが成立するのも面白いところです。「これ効果あるの?」なんていう無粋な奴は「サーキットから出てくんな!」という雰囲気です。
そんな反社会的なイベントにも関わらず、近年は大手メーカーも力を入れるようになってきました。
トヨタはブランド別に5ブースと圧倒的。日産はミハエル・クルム選手のトークショー、ブリジストンも謎のショーを開催するなど、モーターショーより盛り上がってたんじゃないかなぁ。
 |
ミハエル・クルム選手 |
 |
謎のショー。昔はモーターショーでもよく見かけました。 |
スポーツカーを持つトヨタと日産は大盛況。コペンを発表したダイハツもなかなか。一方ホンダはS660を持ってしても空気。確かにコペンのほうが気になった。
それもそのはず。ダイハツはモーターショーとは違うバージョンを2つ用意し、開発者のトークショーを開催。絶対に負けられないという気迫を感じます。今年のトヨタグループは本当に圧倒的です。
マツダとスバルは華のある車が不在で、コンテンツ不足に苦しんでいました。しかしブースはしっかりでやる気は充分。特にSTiは物販も用意していい熱気。
「SUBARU」の看板より「BOXER」の看板が目立ったあたりも、意地を感じました。
もう一ヶ月後ならWRXを展示できただろうに!
WRXありましたw
 |
BRZも「トヨタ車」というのが定着しつつある。なんて不憫な! スバルをもっと見てあげて! |
そしてお待ちどおさま。オートサロンといえばこれです。
 |
来て良かったと思う瞬間。
|
決してこれを目的に来たわけじゃないけれども、これがなきゃ寂しい。群がるカメラ小僧も風情というもの。
そして今年も恒例のキラキラしたあいつらが来てました。
というわけで、メンバー3人のベストショット集。
 |
ショーカー用の特殊塗装。 |
 |
革張り! |
 |
車も女も目力! |
 |
蛇柄。本当に凸凹してます。 |
 |
なんかいい。これぞって感じ。 |
 |
眩しい! 見た目は意外とチープなんですが写真栄えが凄い。 |
 |
BRZはスバルの車です! ここテストに出ます! |
 |
会場は華やか。 |
 |
美しさ重視。 |
 |
このあたり物販に使えるレベル。 |
 |
トミーカイラが洒落っ気を出してる件。 |
 |
何をしに来たか忘れる瞬間。 |
以上、来年からはこっちに行くぜ!
0 件のコメント:
コメントを投稿